12/24(月・祝日)は山口家にて「能を知る楽しみ」が開催され「能と琵琶のワークショップ」が開かれ、宮様の離れと中庭では裏千家茶道准教授の尾田宗和様自らがお茶をもてなして下さいました。 40人ほどの多くの一般参加の皆さまは、観世流能楽師(重要無形文化財能楽保持者)加藤眞悟さま、並びに錦心流琵琶・水会会長田中井琇水さまの能舞と薩摩琵琶の演奏、その後の能および琵琶演奏の持つ意味の分かりやすいご説明を見聞され、共に深い歴史を持つ伝統であることも理解させていただきました。ここではそのほんの一部ですがスナップ写真にてご紹介させていただきます。
ご参考
「雨岳文庫」 ホームページ http://www.ugakubunko.com
観世流能楽師・加藤慎
悟さまが書院造りの部屋にて皆様の眼前で能を舞われました。
能で使われる正装と能面のご説明をいただきました。
薩摩琵琶の演奏後、琵琶の歴史と種類のご説明をいただき、参加される皆様も琵琶
に触れさせていただく実演形式のワークショップでした。
山口家11代目のご当主匡一様には、新たな装いがされた「宮様の離れ」にて裏千家
茶道准教授の尾田宗和さまご自身がお茶を点てて下さいました。
お茶を点ててくださった皆様です。
何時もは地味な茶室ですが、今日は華やいでいました。
主屋を見学される方も多数おられ、日本の歴史ある文化の香りを改めて感じられる
ひと時を過ごさせていただき、有難うございました。
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