雨岳文庫山口家住宅の「特別公開」が4月19日の日曜日から始まりました。
住宅では現代の五月人形に繋がる原点が見いだされます。ご来場いただき古来からの
日本文化を感じられたら如何でしょうか。
住宅の公開日は4月26日、5月3日と10日の日曜日
4月29日、5月5日の祝祭日です。
これらの展示物が皆様のご来場をお待ちしています。
▼主屋ドマの大空間に泳ぐ鯉たちと、殿様の部屋と宮様の部屋の床の間で泳ぐ鯉たち
です。

▼一番大きな鯉のぼりは長さが5m以上、明治29年製、手書きです。
吹き流しも同じ長さですが、現在は虫干しのためにチャノマにて休息中です。

▼主屋の書院造りの奥座敷には江戸後期のものでしょうか?旗本間部(まなべ)家の
家紋が入った甲冑(鎧兜)が展示されています。山口家は間部家を支える名主でした。
▼同じく奥座敷の床の間には中島湘烟(しょうえん)の掛軸・3軸が展示されて
います。この部屋の襖には湘烟の落款が入った漢詩の名筆があり、長押の扁額は
夫の中島信行の筆によるものです。中島信行は第一回帝国議会の議長、山口家
8代当主左七郎はこの時の議員です。
現代風に言えば、第1回の衆議院の議長と議員の足跡がここにはあります。

▼昭和期の立派な五月人形です。矢車と吹き流し、鯉のぼり、鎧兜です。
山口家住宅には江戸・明治期からの文化が息づいています。
*5月3日には「せんみ凧つくり」、5日のこどもの日には「甲冑の着付け体験も
あり、楽しさ満載の山口家住宅です!
公益財団法人雨岳文庫(うがくぶんこ)
https://ugakubunko.org/ohp/
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