公益財団法人雨岳文庫・雨岳ガイドの会では10/16(土)に「大山の門前町」を歩きます。会では皆さんにこのウォークが安全で楽しいものになるように9/23にその下見を行いました。ウォークの詳細は次の添付ファイルを参照ください。
⑧ちらし➂.docx江戸時代は「~いつもと同じようにさかへて、山下の民家も五十余町が程は田畑もつくらず、時参詣の人あしを頼みて、所のものは都のするわりご、引きものの類をこしらえあきないひ、扨ては祈祷をする御師の宿ばかりにて、軒をならべ地をあらそひ、せまき内に人のこけあう事、江戸にもまさりて繁盛す。」と記された場所の今をご案内致します。
▼江戸末期に来日した英国人写真家の写真を手に当時の街並みを勉強しています。
▼阿夫利神社の神楽舞は権田直助により
奈良の春日神社から伝授されました。
社務所の入口には権田直助の出生地の講の石碑が建立されています。
▼武田旅館前にはみそぎの「大瀧」の道標が。この奥へ続く道は小田原へ。
▼阿夫利神社社務局前にはカシワの大木が。「かながわの名木100選」の木も
その葉はしばしば借金逃れの口実に。。。とか。
▼この門前町に大きな被害をもたらした関東大震災直後の山津波の規模の説明を
聞き入っています。
10/5、6には阿夫利神社社務所の能楽殿では薪能が舞われます。この能楽堂は池の上に建てられているので音の響きが良いと言われています。是非私達とともに時間軸を戻したウォークをしてみませんか。お待ちしています。 雨岳ガイドの会
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