雨岳ガイドの会からの定例ウォーク2月17日(土)の情報です。。。当日は曇りで、冬の寒空の中の実施となりましたが35人の方が参加されスタッフ12人の計47人のウォークとなりました。相模川に築かれていた旧堤防跡、古代の口分田だったと考えられる広大な海老名耕地の中央を通る約2kmの一本道は、明治時代まではその姿を止めていました。現在は相模線と踏切で、小田急線を跨線橋で斜めに交差し、道路沿いは耕地を埋め、建物が林立しています。さらに、国分坂下からの旧道は、左方へ蛇行した坂道でしたが、現在は山を約500m切り通し、直線の坂道にかわりました。私達は旧道ルート(矢倉沢往還・大山道)を河原口から相模国分寺跡まで歩き、名所旧跡を訪ねました。
▼鎌倉・八王子道を歩き、旧堤防に向かっています。
▼旧河原口渡船場(海老名側)から、対岸の「厚木の渡し・渡船場」を望みました。
残念ながら大山は雲に霞んでいます。
▼安養院境内にある三眼六足稲荷社です。三眼六足の謂れが説明されています。
▼海老名の大ケヤキ、樹齢580年。命をつなぐ保全活動が進行中です。
▼国分寺境内、正面に本堂。相模国分寺の法灯を継いでいる古刹です。
*次回のウォークは4月20日(土)に「大山寺と阿夫利神社」を訪ねます。
大山の原点を訪ね新たな発見をしたいですね!!
⑥ちらし①大山寺と阿夫利神社.docx 公益財団法人雨岳文庫(うがくぶんこ)
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