7/27(土)は雨岳ガイドの会「夏季研修その2」として「厚木郷土資料館とその周辺」を行いました。2日前の小田原城に関する研修の第2弾です。この研修も当会のご指導をいただいています伊勢原文化会館館長の諏訪間伸様に講師をお願いしたものです。厚木古民家岸邸、新装なった厚木郷土資料館、八菅神社、箒博物館、古民家山十郎、三増合戦落の地、勝楽寺を回り、諏訪間様からご説明を受けました。身近な場所にこのような史跡があることを改めて認識しました。 その一部となりますがご紹介いたします。
ご参考
「雨岳文庫」 ホームページ http://www.ugakubunko.com
戦国期に武田軍と北条軍が戦い、3000余の犠牲が。。。両軍に自刃の伝説が
語られている三増古戦場跡です。
かっての修験の舞台・八菅神社の社殿は今はひっそりと。
勝楽寺(半僧坊)には「知る人ぞ知る」立派な楼門が。
昔の庶民の掃除道具・中津箒は今は高級品。個人管理の博物館に。
七沢リハビリの近くの徳雲寺には上杉定正の墓が。
七沢城に思いを寄せる研修生です。
静かに佇む歴史をたどる研修ツアーでした。先の小田原城研修と合わせ、
これらの研修は今後の文化財ウォークのご説明に厚みを増す研修である
事をメンバーは確認しました。諏訪間様のご指導に感謝致します。
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