せんみ凧つくり「第三部」は、凧つくりが一段落し、凧に塗られた塗料が乾く間の11:30~12時に、山口家住宅主屋の奥座敷「書院の間」では「おはなしばる~ん」の皆様による「おはなし会」がありました。この季節に相応しい題のお話「おはないっぱいになあれ」、「空いっぱいの鯉のぼり」、「ふしぎな傘屋さん」が優しく語られ、その後にはクイズや言葉遊び、終わりにはお土産に「小さな可愛い鯉のぼり」と言葉遊びで使われた谷川俊太郎作の「あ」の、場面に応じて声を演じる「しおり」をいただきました。
▼絵柄から何の野菜かを当てるクイズです。子供たちは我先にと挙手し、その答え
に、発想力/頭脳の柔軟さが見え脱帽です。
▼絵本と紙芝居が演じられ子供たちはじっと聞き入っています。
▼
谷川俊太郎作の「あ」の一文字を、場面に応じて声を出し、演じる遊びです。
言葉一文字に秘める奥深さを感じます。
▼小さな卓上ピアノの伴奏で「こいのぼり」の唱歌です。午後の凧あげの元気づけ
にピッタリの選曲です。
*GW初日の子供たちは手つくりの凧と、おはなし会でいただいたお土産を手に
笑顔にて帰路につきました。
公益財団法人雨岳文庫(うがくぶんこ) https://ugakubunko.org/ohp/
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