雨岳文庫・山口家住宅の離れでは、11月23日(木・祝日)に陀楽陀楽茶会(だらだら茶会)が開かれました。茶会の名称の通りこの会は、参加される皆様が、種々用意されたお茶を楽しみながら「ゆるり」とした時間を過ごされております。島根から来られた主催者のもと、小田原、横浜などの各地からお茶の愛好者10人が各地の「お茶」を味わいながら「ゆるり」とした時間を過ごされました。この時代、とても贅沢な時間を持たれているように思えます。
▼茶会の会場「旧喜三郎邸」の離れの周辺の木々は、まだ紅葉前の青葉との別れを
惜しんでいます。茶会の皆様と山口家11代ご当主の奥様(左端)も楽しそうですネ。
▼茶会は午後まで開かれましたが、午前中から参加された皆様です。お茶を楽しまれ
ています。
▼撮影者も仲間に入れていただき、とても綺麗な小さな茶飲みで韓国茶と乾燥させた
白イチジクを賞味させていただきました。
▼茶会で皆様を楽しませたお茶と、茶菓子の数々です。
▼「離れ」の青葉とは対照的に、資料館前のモミジとキクは、秋満載でした。
公益財団法人雨岳文庫(うがくぶんこ)
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