雨岳ガイドの会では4/16(土)に開村の謎を訊ねて開村400年となった伊勢原を歩きました。ウォークの一部ですがご紹介します。当日は3年ぶりに開催された「日向薬師」の例大会の日でしたが、一般の方が29名も参加されスタッフ9名とともにミステリーウォークを楽しみました。
▼今回のウォークは伊勢原の開村のミステリーに触れるウォークであることが説明
されています。

▼大宝寺本堂にある「せんみ凧」です。この凧はこの寺のご住職のアイデアにて
作られ郷土に根付きました。本堂を拝見できる貴重な機会をいただきました。

▼昔からの懐かしい日用雑貨が今もところせましと並んでいる100年以上続く老舗
豊田屋さんの店内です。店の裏まで拝見させていただき「うなぎの寝床」と称され
る商家の造りを実感しました。

▼伊勢原開村時に創建された大福寺です。現在の伊勢原小学校、伊勢原高校はこの寺
から始まっています。また明治14年には民権結社「湘南社」講学会学習会の会場と
なってる伊勢原の原点となるお寺さんです。

▼伊勢原大神宮の境内には虚無僧の寺「神宮寺」の遺跡となる墓碑があります。
この墓碑は江戸幕府開府を確かにすることに一役買ったものでは無いでしょうか?
墓碑の前でそのミステリーが語られました。

*大宝寺に伝わる「せんみ凧」作りが5/3(火・祝日)に上粕屋の山口家住宅にて
「玉川せんみ凧保存会」の皆さまの指導で行われます。町の歴史をお子様に楽しん
で貰っては如何でしょうか。
s-せんみ凧づくり.jpg*次回のウォークは6/18(土)「海からの大山道・須賀と平塚宿」です。
詳細は次のチラシです。皆様の参加をお待ちしています。
⑦ちらし⑥須賀と平塚宿.docx 雨岳ガイドの会
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