7/20(土)は雨岳ガイドの会主催の文化財ウォーク「厚木宿と渡辺崋山」が、梅雨空の蒸し暑い中でしたが、34名もの多数の参加をいただきました。東京都の文京区や台東区など遠路はるばる参加された方を含め、17名の新規参加者の方が来られ、新聞による公告効果を改めて知りました。朝日、読売、神奈川、伊勢原タイムの各紙には改めて感謝致します。
ご参考
「雨岳文庫」 ホームページ http://www.ugakubunko.com
6/27の下見時のスナップ写真につづき、7/20本番時の写真では特にウォーク後半をご紹介いたします。今回も地区の方々、消防分室に続き、溝呂木家、長徳寺さんや最勝寺さんのご支援を頂きウォークを楽しく終えることが出来ました。
長徳寺さんでは本堂を開放いただき立派な彫刻に囲まれたご本尊を拝観させていただきました。また冷たい飲み物と茶菓子も準備いただき、暑さの中を到着した私たち一行にひと時の安らぎを与えて下さった阿弥陀如来さまに感謝、感謝です。
長徳寺は大山寺を建設した名工「手中明王太郎」の手によるものです。両寺の向拝にはその証拠が。龍が持っている手毬の中にはもう一つの珠が、どのように造られたのでしょうか?
上杉謙信公の守護仏と伝えられていますご本尊・お釈迦様がまつられています
最勝寺さんです。ここでもウォーク一行を暖かく迎えていただきました。
渡辺崋山の名画「熊林暁鴉(ゆうりんのぎょうあ)」が描かれた熊野神社では
「鴉」の象形文字の説明が。。。。。
ウォークの出発時には伊勢原市の教育総務課の葉山様からご挨拶をいただき
ました。ご挨拶の最後に明日21日の参院選には必ず行っていただきたいとの
お言葉。。。プロ意識の一端をかいま見せていただきました。
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