平成27年3月8日日曜日、大山マラソンの開催日と同日に、雨岳自然の会による
「伊勢原の景観と地域づくり 市民シンポジウム」が開催されました。
●当日のプログラム
●会場内は予想に反して、予備の椅子を出すほど満員になりました。
●当日のプログラムです
●雨岳自然の会 会長の吉羽先生よりご挨拶。
受付では76名の方の御記名をいただきました。
●基調講演は、東京農業大学教授 麻生恵先生。
「伊勢原市の景観の特性とそれを活かした地域づくり」をテーマに
興味深いお話を伺いました。
●麻生先生は、日本における「Foot Path」の提唱者でいらっしゃいます。
●会場内は熱心な聴衆で一杯でした
●エコファーマ 細野氏より、「農業の創り出す景観」についてのお話があり、
野生動物との共生の現状についての話題が取り上げられました。
●伊勢原青年会議所監事 熊沢氏より伊勢原ファンを増やすための
さまざまな事業紹介がありました。
●伊勢原市役所 飯田氏より、「景観まちづくりの4つの基本方針」について
お話がありました。
●パネルディスカッションに移り、会場の皆さんのご質問にお答えいただきました。
限られた時間内でしたので、沢山のご質問や提案が残されました。
当日アンケートのご記入をお願い致しました結果
・伊勢原市民の方が7割、他に神奈川県内在住者を合わせると9割でした。
・60代、70代(以上を含む)で、5割強でした。
・ポスター/ちらし3割、市のホームページ2割、タウンニュース2割の割合で
見て、参加していただきました。
・シンポ内容の評価は、参考になった5割、大変参考になったを合わせると9割になります。
・雨岳自然の会の知名度は、約6割でした。
・自然の会への入会については、活動を見てから判断4割の方、入会しない(多忙で入会できない
を含む)4割です。
・今後の勉強会については
・大山詣り、大山講について歴史的な話が聴きたい
・他の団体とコラボして、開催を期待したい。
等のご提示をいただきました。
・農産物の加工等
・何をなすべきかを集団的に話し合い実行に移していく動きを作っていく
・他紙で活動され散る方の活動内容はパネルディスカッションなど。
・景観と経済政策を伊勢原市内で、具体的に話し合っていただき、活性化が図れる
ような勉強会を期待します。等。
以上
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