平成24年4月12日(土) 東京農大オープンカレッジ春期講座がはじまりました。
この講座は
「丹沢山塊の東端に位置する大山の麓、伊勢原市にある文化庁有形登録文化財の山口家住宅で、
毎回異なる講師による講義と、約60a(6,000?)の農地を実際に使って日常生活に関係の深い
花・野菜・穀物を自然にやさしい栽培法で栽培したり収穫物の利用法を学びます。
今回は、
● 「現代人の生活と身体(からだ)」分部 敏先生、
● 「旬の地場野菜を食べる」石井洋子先生
◆農作業は、菜花摘み、作物栽培の基礎など、藤垣順三先生、山口匡一先生等
午前中、山口家の昔の会議室に使用されていたお部屋で座学。
午後の作業について藤垣先生の講義を受けました。

皆様お弁当を持参していただきますが、山口家のご好意で地場のモノを使った『雨岳ランチ』もお楽しみです。
本日の『雨岳ランチ』
1.天ぷら
こごみ、さつまいも、タラの芽
2.お浸し
菜の花の芽、小松菜の芽、かぶの芽、三つ葉、のらぼーな 一緒に茹でていただきました。
3.お味噌汁
・里芋(この時期には種イモ使用にはねられた芋を使いました)
・ホウレンソウ、わかめ(地場のものではありませんが、岩手の県人会から入手)
4.お団子
地場のヨモギを摘んで、米粉のお団子に黄な粉と、あんこで。
5.花豆の煮豆
晴天に恵まれ、作業もはかどりました

本日の参加者
受講生21名(全受講生数24名中欠席者3名)
講師陣 8名
サポーター 15名 計44名
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