雨岳ガイドの会の恒例のウォークを好天の下4月20日(土)に行いました。一般参加者28人とスタッフ12人、計40人で「大山寺と阿夫利神社」を訪ねました。少ない写真ですがご紹介します。今日は1月に実施された大山案内通訳士講座を受講された方や、神奈川大学大学院博士課程に在籍されておられる方も参加されました。ウォークの最後に参加された方々からとても勉強になった良いツアーであったとの評価もいただきました。
▼市指定重要重要文化財となっている等身大の釈迦涅槃像が祀られている茶湯寺の
説明がされています。木々の新緑と遅咲きの桜のコントラストも素敵でした。
▼阿夫利神社下社の境内です。何時も好評の当会顧問から「大山の歴史」が熱く語られ
ました。755年に大山寺がここに創建されてから今日までの歴史、大山信仰が大山道へ
繋がり「大山参り」が日本遺産100選の最初に選ばれたことが分りやすく説明されました。
▼現阿夫利神社下社の拝殿地下に置かれている大きな木太刀などの説明がされました。
今日は気温が上がり熱い中でしたが、ここはひんやりとしており案内に聞き入って
おられる皆さま方です。
▼かっては不動堂と呼ばれた大山寺本堂での説明がされています。この後、本堂奥に
安置されている国指定重要文化財の鉄造不動明王を拝観させていただきました。
▼ウォーク出発前の準備体操です。会のモットーは「安全に楽しく」です。
今日も事故なく気持ちよいウォークでした。天候にも感謝です。
*次回のウォークは6月15日(土)に「太田道灌ゆかりの下糟屋」を
訪ねます。皆様の参加をお待ちしています。 雨岳ガイドの会
詳細は添付のチラシを参照ください。
④ちらし②大山道合流の地、下糟屋.docx
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