GW後半の5/4(火・祝日)の山口家の茶園では友の会会員とそのご家族20名の皆様により茶摘みが行われました。茶園は梅園の中に作られています。茶葉が梅の木陰に半日ほど入ることにより柔らかさを増す工夫がされています。摘まれた茶葉は、製茶工場で製品にされ参加された皆様にも配われます。茶摘みの開始にあたってベテランのご近所様より茶葉の積み方を教わった子供たちは目を輝かせていました。では柔らかな日差しの下での茶摘みの雰囲気を感じていただければ幸いです。
雨岳文庫で模様される多岐にわたるイベントは下記HPにて紹介されていますのでご覧いただければ幸いです。
https://ugakubunko.org/ohp/▼初めてのチャレンジに葉の摘み方を真剣に学んでいます。
▼梅園の木漏れ日は茶葉だけではなく、茶摘みの皆さまの心も柔らかくしています。
▼江戸末期の造りのチャノマでは裏方の皆さまが「おもてなし」の準備中です。
▼まだ午前10時ですが、既にこれだけの収穫が。最終的には60Kgの目標が71Kg
の収穫となりました。現在はセイロで蒸す気分が味わえず残念です。
▼宮様のハナレの塀の前では若竹の生育過程のお話しがありました。
*江戸末期の代官所の周囲では、今では失われかけている自然な雰囲気が残って
います。大切に守っていきたいですね。
公益財団法人 雨岳文庫(うがくぶんこ)
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