今日3月19日(火)は山王中学1年生の総合学習「郷土史ウォーク」にて1組~4組の生徒160名と先生方10名、案内役の観光ボランティアの皆さん12名が、8班に分かれ二ノ鳥居、山口家住宅~上行寺~大山道三所の石橋~太田道灌公霊廟・墓所~三之宮比々多神社~埒面古墳~能満寺など、当地にゆかりの深い史跡を訪ねました。これからの国を担う世代が活き活きと歴史を学ぶ姿はとても良いものです。ここでは山口家住宅での学習風景を写真にて紹介します。
▼住宅の前庭では江戸末期の代官屋敷と二ノ鳥居の大きな扁額の説明がされています。
▼二ノ鳥居の扁額が置かれている資料館は旧米蔵でした。ニノ鳥居は江戸時代、
ここから先は大山の神域となることを示す立派な鳥居であることを見分しました。
▼代官屋敷の持つ特徴が説明がされています。玄関前には地域の方やボランティアの
皆さんが手入れをされている葉牡丹、綺麗な花たちが咲いていました。
▼主屋内部の代官の間は、地域のもめ事を裁く場所であったことを学習しています。
▼住宅横の梅園の梅は散ってしまいましたが、菜の花と大山が元気な生徒たちを
暖かく迎えてくれました。
*付き添いの先生方、案内をいただいた観光ボランティアの皆様、有難うございました。
公益財団法人雨岳文庫(うがくぶんこ)
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