入梅の季節になりましたが、14日土曜日はカンカン照りの陽気。
今日のトップバッターの講座は、海外協力隊のご経験を持ちケニアに暮らしていたことのある
足達太郎先生。「ただの虫」論は興味深いです。
安原 義先生の講義「植物油の特徴とバイオ燃料」です。
百円ショップで集めた機材を利用して、ワイングラスに明かりを灯しての
講座でした。講座修了後も、消えることなく点いてました。
昼食前に受講生による自主学習の発表があり、作った冊子の
配布がありました。 
『本日の雨岳ランチ』
1.山菜の煮物 マダケやフキ等。
2.昨年仕込んだ、梅味噌は蒸かし芋や生野菜につけて、梅醤油は4分電子レンジでチン!した玉ねぎでいただきました。
3.切干大根のサラダ。
バイオ燃料で、昔のランプや灯明を使ってみました。
雨岳文庫には歴史的な家庭生活用品が揃っています。
西富岡の畑で、収穫した「コマツナ」と「ヒマワリ」の種から、受講生だった安井ご夫妻が設計、製造した油絞機で搾りました。天ぷらが出来る位の油が出来ると思っている方もいらっしゃいましたが、この装置で一回に搾れる油の料は5ml程度です。天ぷらは今の所、無理です。
自分たちで搾った油と市販の油の味の比較。および色々な油をティスティングしてみました。
好きな油を見つけ、どんな油なのか興味を持つことで楽しみが増えるといいですね。
畑に移動して、初回の講座で蒔いた3種類の野菜の収穫です。
各班ごとに、その結果発表をしました。
本日の出席者数
受講生21名(欠席者3名)
講師 5名
サポーター 14名
合計 40名
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