11月8日(日)
伊勢原シティプラザにて行われました。

・NPO法人日本脳外傷友の会の東川理事長のあいさつ
・「高次脳機能障害者への支援」
神奈川県高次脳機能障害相談支援コーディネーター 瀧澤 学 氏
見えづらく、分かりづらい障害である上に中途障害なので、周りだけでなく
本人も非常に戸惑い、なかなか新しい生活の再構築ができません。
そのような中、どのような制度を活用できるか、具体的に話されました。
・「高次脳機能障害者への具体的な支援について」
クラブハウスすてっぷナナ所長 野々垣 睦美 氏
NPO法人脳外傷友の会ナナが、H16に立ち上げた施設です。
横浜市単独事業として、自立生活アシスタント事業を行っています。
その現場での様子をあわせて話されました。
高次脳機能障害に特化した施設としては、愛甲石田に<スペースナナ>もあります。
脳を損傷された後、身体的には落ち着いたのに何か変だと感じられる方はいらっしゃいませんか?
放っておいても、良くはなりません。本人が一番辛いのですが、周りもまた辛いです。
ナナの会は家族会です。どのようにしていったら良いか、ご一緒に考えましょう。