10月18日(土)は、抜けるような青空が広がり絶好の畑仕事日でした。
雨岳文庫に午前10時集合、昼食後西富岡の畑に移動、現地で解散。
10:00--11:00 吉田和矩先生「農業と環境問題」
11:00--12:00 小峰和昭先生「自然栽培について」
12:00--13:00 昼食
昼食後、椎茸の原木(3月にオプションプログラムとして竹垣作りを行った際に植菌したもの)が仮伏のままになっていたのを、本伏せしました。その後、車に分乗して西富岡の畑に移動。
ナタネ、コムギ、オオムギを播種しました。
さらに、落花生を収穫をして分別し、それぞれ持ち帰りました。又、お近くの農家の方のご好意でナスとジャガイモをいただきました。
吉田和矩先生 農業と環境問題
海外事情にお詳しくそれぞれの国の視点に立ったお話もうかがえました。日本の水道水は世界一とのことでした。
小峰和昭先生 自然栽培について
受講生のそれぞれのお考えを聞き出し、その発言を纏めることでそれぞれの方の思う自然栽培法があるという纏めでした。
「なるほど?」という声が聞こえてきました。
今年の3月に植菌したしいたけの原木を本伏せしました。しいたけは、まだまだ出て来てはいません。
くっきり見える大山の麓(西富岡の畑)で、種蒔。今、コスモスが咲いています。ミツバチも飛んできてますが、巣箱には入って来てません。
2週間前に作付けした圃場の状態です。
それぞれに差が出て来ています。
本日の雨岳ランチ
手作りこんにゃくの煮物、茹で落花生、ジャガイモ・玉ねぎ・菜の花のお味噌汁。
農家さんでは、収穫した落花生は大粒のものは出荷、来年の種に。売り物にならないキズものは茹でてビールのつまみに。更にとっても小さい実は、乾燥後に煮豆に。ぷっくりと水を含んでおいしい煮豆ができます。農家さんの知恵は収穫物を徹底利用するそうです。
受講生 15名
スタッフ 17名
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